2017年10月29日(日) 秋葉原UDXにて
「要介護におけるインプラントの是非と対応法」
こんにちは。江田です
院長と新井先生と「要介護におけるインプラントを考える会 要介護におけるインプラントの是非と対処法」のシンポジウムに参加しました
当院の若井院長が1日の総合司会を行いました
要介護を見据えてのインプラント治療をどうすべきか、インプラント治療がなされている患者への対応をどうするべきかという課題で
9名の先生方の講演を聴講しました
インプラント治療をした患者さんをどのように介護していくか?そんな疑問を抱えている医療従事者が多いことを反映し約200名の会場は満席でした
インプラント治療をした歯科医師が介護の現場を見据え補綴設計をする、そのために現場の体験を聞く良い機会となりました
インプラントを含めた歯科治療ではその時点での治療目標を計画し治療を行うが また年を経て口の中や全身状態は変化していく
その際インプラントをどのように活用するか またどう介助者に扱いやすいものにするかなど補綴設計の変更が必要な時期が来るため
今後も多岐にわたる医療従事者の連携と意見交換の場が必要と感じられた
このようなシンポジウムの第1回目に参加でき 今後の臨床に必要な良い視点を得られたと感じた
要介護におけるインプラントの問題点や対処法といったものから、オーラルフレイルや栄養管理の話など多岐にわたる内容で大変勉強になりました。
2017-10-30 01:47:14
学会参加報告